成長とともにどんどん活発になる赤ちゃん。
お部屋の安全対策には注意したいところですよね!
我が家の娘も7ヶ月頃からずりばいが上手になるにつれどんどん好奇心旺盛になり、あちこち移動してはいたずらをすることが増えていきました。
日中はワンオペとなるため、家事をしながら娘に危険の無いように見守るのも一苦労…。
キッチンには包丁や火もあるから、事故が起こりかねない!
入ってほしくない部屋もある!
ベビーゲートを設置しなくては!!
今回は、そんな好奇心いっぱいの赤ちゃんを危険から守るお手伝いをしてくれるベビーゲート【おくだけとおせんぼ おくトビラ】についてレビューしていきたいと思います。
我が家でも使っているけど、1歳を過ぎたら突破するようになったよ…!?
このようにお悩みの方に向けて、我が家流の突破対策も併せてご紹介しますよ♩
ぜひ最後までご覧いただけると嬉しいです。
おくだけとおせんぼ おくトビラ:商品について
おくだけとおせんぼ おくトビラ(以下おくトビラ)は、株式会社日本育児から販売されているベビーゲートです。
6ヶ月~2歳頃まで使用可能で、カラー展開は4色あります。
我が家は部屋の雰囲気に合わせてSサイズのブラウンを使っています♩
カラー展開やサイズなど詳細はこちら
おくだけとおせんぼ おくトビラ:おすすめポイント
実際に使っている私がおすすめだと感じるポイントはこちらです。
おすすめポイント
- 場所を選ばず使用できる
- 扉付きで通りやすい
- 子どもがぶつかっても痛くない
ひとつずつ、ご紹介していきます。
①場所を選ばず使用できる
我が家の場合、設置したい場所には対面に壁が無い間取りであるために、突っ張り棒で支えるタイプのベビーゲートは使用不可…。
でもこのおくトビラは、その名の通り「置くだけ」で設置ができます。
置くだけなら、対面に壁が無くても使える!!
賃貸で突っ張り棒だと壁に傷が付くのが不安…という方にもおすすめです!
②扉付きで通りやすい
またしてもその名の通り、このおくトビラには「扉」が付いています。
つまり、扉を開閉することで跨がずに大人は通ることができます。
子どもの食事中は何度もキッチンを行ったり来たりすることもあるから、
いちいち跨がなくて済むのはストレスフリー!
扉は子どもでは簡単に開けられないように、カバー型ロック付きで安心です。
扉の開閉は片手でできるので、子どもを抱っこしてても通ることができます♩
また、子どもが寝ている間などガードしておく必要がないときには、扉を開けっ放しにしておくことも可能です。
同じく日本育児から販売されているベビーゲートで、【おくだけとおせんぼ】という商品がありますが、こちらには扉が無いので購入前に要確認です!
扉が無いタイプ
③子どもがぶつかっても痛くない
子どもが成長して歩き始める前になると、つかまり立ちをすることも増えていきます。
我が家の娘は、このおくトビラを使ってつかまり立ちをよくしていました。
でも、やり始めの頃はうまくできずに転んでしまうことも…。
そんな場合でも、このとおせんぼは扉部分と両端の枠以外がメッシュ素材のため、ぶつかっても痛くないようになっています。
私がおくトビラの向こう側で作業をしていると、メッシュに顔を押し付けて覗いてきます。笑
おくだけとおせんぼ おくトビラ:残念ポイント
お伝えしてきたように、日々おくトビラに助けられている私ですが…。
娘の成長とともに、「うーん…」と感じる残念ポイントも出てきてしまいました。
それは、
子どもの力でも動かすことができ、次第に突破するようになってしまうところ
です。
娘は月齢にしては体格が大きめのせいもあるかもしれませんが、1歳4ヶ月頃(身長77cm/体重11.5kg)から自分で動かしてなんなく突破するようになってしまいました。
そこで次からは、我が家が講じた突破対策についてご紹介していきます!
おくだけとおせんぼ おくトビラ:突破対策
前述のとおり、我が家では娘が1歳4ヶ月頃からおくトビラを自分で動かして突破するようになってしまいました。
おくトビラの向こう側には、キッチンや行ってほしくない部屋があるのに、どうしよう…!!
平日は私一人の目しか無いので、突破されてはたくさんの危険にさらされてしまいます。
どうにかして突破されないように対策してみましたので、失敗例も含めてご紹介します!
失敗例 その1
まずは失敗例から~!
娘の突破方法は、おくトビラの端と壁の隙間に手をねじ込み、とおせんぼ自体を動かすというもの。
そこでおくトビラの角度を調節し、娘が手をねじ込んでいたほうのおくトビラの端が壁の向こう側に行くように設置をしました。
しかし、反対側の端に手をねじ込んで、簡単に突破されてしまいました。
失敗例 その2
そこで、おくトビラの端と壁の隙間に手を入れても動かせないように、片側を絵本棚で挟んでみました!
しかし片側を挟むだけでは、反対側の端を手で押して簡単に動かせてしまいました…。
絵本棚の背中部分が斜めになっているから、しっかりと挟むことはできず…。
娘の、「何としてでも突破して向こう側に行きたい…!」という執念には驚かされました。笑
失敗例から学んだ突破対策のポイント
手を隙間にねじ込むことができても、そこから娘の力では動かせないようにおくトビラを固定することが必要!
成功例
対策のポイントは、おくトビラを固定することだと結論付けました!
絶対に動かないように固定するにはどうすれば…?
我が家が選んだ固定方法は、ダイソーのウォータータンクを使っておくトビラを挟む方法です!
このように、壁とウォータータンクでおくトビラの端を挟みました。
反対側は、失敗例その2のまま絵本棚で挟み、手をねじ込むことができないようにしています。
- 手前に来るほうの端は絵本棚で挟み、手をねじ込めないようにする
- 反対側の端は重量のあるウォータータンクで挟み、子どもの力では動かせないようにする
この二点で、娘はどうやっても突破できないようになりました!
これで一安心!!
まとめ
おくだけとおせんぼ おくトビラについて、こちらの記事の内容をまとめます。
まとめ
- 突っ張り棒を使うタイプに比べて、ゲートを設置する場所に融通が効く
- 扉付きのため、いちいち跨がなくても通ることができる
- メッシュ素材のため子どもがぶつかっても痛くない
- しかし、子どもが成長するにつれて突破できるようになる場合もある
- 突破対策には、おくトビラ自体が動かせなくなるように固定することがポイントとなる
ご家庭に合ったやり方でうまく設置できれば、子どもの安全を守ることにも親がスムーズに家事を進めることにも大いに役立つと思います。
商品の購入を検討されている方、設置しているけど突破されることにお悩みの方にとって、この記事が参考になれば幸いです。
最後までご覧くださり、ありがとうございました。